最近どうもまた不眠っぽい。
どんなに眠くて0時には寝てしまっても、3時まで起きていても
起きる時間はだいたいいつも6時前。
休みの日でも7時くらい。

ま、先月今月の休日は、朝から愛しいあの人の許へ
通っていたから、自然早起きなんだけど（笑）

眠りも浅い。

その理由を、私はうすうす気がついている。


2年位前も似たような症状だった。
その当時の私は精神的に追い込まれていて、
全然眠れなくって、でも仕事は行かないとならなくて…。

自分で自分を追い込んでいって、精神バランスを崩して
実は4ヶ月ほど休職してました。

その時の私を支えてくれていたのは、家族、友達、ベリーダンス、そしてバンド。
そこには、自分の居場所、存在意義を見出せたから。

年が明けて復職して震災があって…。
自分にとってなにが大事なのかすごく考えるようになって、
仕事に対する考え方もだいぶ変わった。


明日死ぬかもしれない。
1時間後に生きている保証もない。
会いたい人、やりたいことがあったら、迷っている時間はない。
考えてるより動いちゃったほうが、意外と簡単に出来ちゃうものだよ。

高校2年の修学旅行で、確か嵯峨野辺りを散策しているときに出会って一目惚れ。
8,500円だったけど、高2の私には高い買い物だったけど、
余分に隠し持って行ったおこずかいほとんどなくなっちゃったけど、迷わず買った舞扇。
時々出して眺めてます。



当時のキレイなまま。


しまっておいては勿体無いんだけど、色褪せてしまうのがイヤなのです。

いつか何かで使えると良いなぁ。

先日、生まれて初めて好きな人にお手紙を書きました。

私は、好きな人にメールを送るにも2～3時間悩んで送信ボタン押せなくて
口からあらゆる内臓が出そうな吐き気と闘いながら最終的に送信ボタンを押して、
返事云々考えたくないから電源を切るタイプです。
当然電話もかけられません。
かけるときは決死の覚悟です、大袈裟じゃなく。

なので過去、お手紙だなんてそんな証拠物件の残るような行為、先ずしませんでした。


でも緊張しちゃって上手く話せないし、やっぱり少しでも近づきたくて
「書くだけ書いて、渡したくなかったら渡さなければ良いじゃないか」と言い聞かせ、
思い切って書いてみた。



ワタシ…文章カタイ…



友達に送るメールやお手紙のような口語体ではなく、もちろん文語体で書いたわけですが、
大変面白味のない、お硬い文章。
まるで論文…。
内容はほとんどお芝居の感想だけど、確実に時代モノが好きなのがバレる文章です。
小さい頃から硬い文章の本しか読んでなかったし、仕方ないと言えば仕方ない。


あー…
でも渡してしまった…
しかも帰る日に渡したので、渡し逃げ…

直したい部分が沢山あるよ～


次に会うのは、早くてGW。
内容忘れててくれますように。


近づきたいけど遠くから見ていたい、複雑な乙女心なのです。

今日は時間が全然進まない。
仕事も落ち着いちゃったっていうのもあるけど、
気持ちばっかり先走って時間がついて来てくれないという感じでしょうか。

多分、会社出ちゃえばあっという間なんだろうけど。
明日も1日長そうだな。

ううぅ…心の臓が…
早鐘を打つみたいに鳴っている…。

「しづ（しず？）」という名前は、愛する人の所属する劇団では
死んでしまう役みたいです（笑）

たくさん名前を呼んでもらって嬉しいし、
名前を呼ばれる度に心の中で「はいっ！」って返事してますが






フクザツ（笑）




感情移入しちゃって、まるで私の亡骸が
抱きしめられているような気持ちになります。




そうそう、2部で愛しのあの人が刀を持って踊っていたのですが、
刀を正面に据えて見得を切ったとき
「刺されてしまいたい」と思ってしまいました（笑）




今日の公演、そろそろ終了だな…
何で私、ここにいるんだろ…




昨日の昼公演が大入りだったので、いただきました！



舞台上からいくつか客席に投げるから
最前列だともらえないんだけど、
たまたま私の足に「ぱさっ」と降ってきたんです！
やったぁ！！

ちなみにゆ～くんが投げてくれました（笑）

お酒に美味しいものに、踊りや創作。
音楽、歌うこと、ライブハウス。


家族に友達に仲間に、何より誰より愛しいあの方。


大好きなものがたくさんあって、私は幸せじゃないか！



と改めて思った日でした。

「寝ても覚めても」とは良く言ったもので、今まさにその状態の私。
寝ても覚めても、あの方のことが頭から離れません。
何ででしょうねぇ…ここまでハマるとは実際思ってもいませんでした。
手が届きそうで絶対に届かないからかなぁ？
バンド関係だと、頑張りようによっては仲良くなれたりもするし、
逆に大物アーティストになってしまうと手の届きようも何もない。
でも、大衆演劇は一緒に写真撮れたりお話も出来るけど、
特殊な世界だからやっぱり届かない…そこがいいのかな？

とか色々考えてみましたが、結局は好き以外の何ものでもないんですよね。
そう！本来私はこういう人が最も好きだったじゃない！！
品があって紳士的できちんとしてて細面で涼やかな目元の
着物と髷が似合う日本男子！
小中高と言ってた「好みのタイプは着物と髷が似合う人」は
やっぱり間違っていませんでした。
三つ子の魂 百まで（笑）

まぁ周り引いてますけど（笑）、私は「好きなものは好き」と
堂々と胸を張って生きて行こうと思います。

来月は甲信越、再来月は東北に行ってきます。
1ヶ月固定上演だから会いに行くのタイヘンだけど、
今の私のエネルギー源ですもの。