「今は雑読すると良い。そのうち読む本のジャンルが見えてくる」
これは、中学生の時にお世話になった音楽(というより声楽)の先生の言。
たまたま帰りが一緒になり、今読んでいる本のこと、読む本のジャンルが
バラバラなことを話した時に言われました。
当日私が読んでいたのは、主にコバルト文庫やスーパーファンタジー文庫の
推理サスペンスやオカルト系、SFが中心だったけど、
夏目漱石や森鴎外、武者小路実篤、太宰治など文学史で習ったものの中で興味を持った日本文学、
「源氏物語」や「伊勢物語」「古事記」といった古典、怪人二十面相シリーズ、時代小説など、
てんでバラバラな種種雑多なものを読んでいました。
同級生の間で流行っていた恋愛少女小説には興味皆無。
この辺りに私の趣味の土台が見え隠れ(笑)
今も好きな物、興味持ったものを読んでいることに変わりはありませんが、
主に読むのは推理小説に固まりました。
江戸川乱歩に横溝正史、京極夏彦とか。
ホラー、オカルト要素もありますよねー。
で、何故こんなことをつらつら書いたかと言いますと…。
また買ってしまったんですううぅ、本。
「動機」横山秀夫著
これでまた増えてしまいました。
読まなければならない本が。
ドグラ・マグラ
鉄鼠の檻
氷の華
華麗なる一族
自由死刑
がまだ読み終わってないのよねぇ。
頑張らなくっちゃ!
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