「600円払った人がX人、3,300円払った人がY人、全部で1,347人で2,503,800円払いました。
このときのXとYの人数を求めなさい。」
私、数学が苦手です。
っていうより、嫌いです。
全っ然分かりません。
上記のような問題が、私の人生で必要になることなんてまずない。
だから私の人生に数学は必要ない。
そう決断した中学の頃。
今になって、こんなところで、連立方程式を解かねばならない羽目になるとは思わなんだ……
あ、ちなみに連立方程式は立てられますょ。
600X+3,300Y=2,503,800
X=1,347-Y
……で?
ここからが問題です。
コレが解けないと、なななんと、1か月分の利益が分からない。
(数字は架空です。念のため)
利益が出ないとそこから先の仕事が進まない。
っていうか、最初っから件数を報告書に入れてよーーー!!!
私、解けなんですけどぉ。
ということでググッてみる。
ほうほう、「代入法」なる解き方があるのね。
理解するまでしばし時間を要しましたが、とりあえずその方法で解いてみました。
数式と格闘すること10分程度(←ホントか?)
解けましたよーーー!!!!
私すご~~~~~い!
でも間違っていたらヤバイので、何回かやり直してみましたが、
よく考えたら件数変わったら金額変わっちゃうし、これ以外に答えはない!
昔、「数学は答えがひとつしかないから良いんだよ」と良く言っていた
友達の気持ちが分かるような気がしました。
でも、私は幾通りも答えのあるような、心の機微を推測するかのような文系の方が
性に合っている気がします。
解けると面白いものですね、方程式。
適当な連立方程式を作って、自分で解いてみました。
合いますよ、数字!
答え、ひとつしか出てこない!!
って、当たり前か(笑)
ちょっと頭が良くなりました。
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