文学部史学科で4年間(ホントは小学生から16年間)日本史に青春を捧げた私ですが、
何でもかんでも詳しいわけではございません。
古代~安土桃山くらいまでは大体得意なワケですが、それでも苦手な分野があります。
それは…
「平家」
そう、平家が活躍した時期が全く興味がないためうろ覚え。
もちろん、重要な人物はわかります。
ただ、人物相関図的なものが分からない。
白河、鳥羽、後白河、後鳥羽、安徳、崇徳の各天皇に誰がどうやって関わったのか微妙…
私の場合、途中から大河ドラマ見ても、大体誰が誰を演じているのか分かるのですが、
今回の平清盛は良く分からない。
ネットで調べてやっと分かった感じです。
何か悔しい…
何故「平家」に限って興味がないかと言うと…
「平家がキライだから」
キライなモノで、覚えてもテスト終わったら忘れちゃう。
何故にキライかというと、小さい頃の愛読書が「牛若丸」の絵本で、
毎日毎日母に読んでもらってたので、自然に源氏贔屓、判官贔屓になったんですね~。
牛若、今若、乙若を鞍馬山に預け、常盤御前は清盛に嫁ぐんです。人質として。
とんでもない男です、清盛。
横恋慕です!!
…という思い込みが幼い頃に自分自身に植えつけられまして(笑)
だから清盛キライ。
でもやっぱり悔しいから、高校時代の教科書(大事だから取ってある)をもう一度読み返そうと思います。
あと資料集も!
あ、牛若丸の歌も歌えます!!
今日の五条の橋の上~
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