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創って踊るSucker x punch & SoultoU裏方・しづこの日々の日記雑記つぶやき録。
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プロフィール
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しづこ
性別:
女性
職業:
音楽業界裏方稼業
趣味:
読書、音楽鑑賞、手芸、ベリーダンス等々
自己紹介:
Sucker x punchのスタッフになって早数年。日々、メンバーに支えられて生きています。笑顔で頑張りまっす。
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円だった型をキレイに磨いて、完成型を見込んで一部をカット!
ピアスのイメージほぼ完成です。
カットする時は、一番汚い部分を切り取ります。


後は切り口をキレイにして、形を整えてからキャスト出しです。


これも燻そうかな。



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シルバーウィークも連日仕事の私が、ぽっかり休みだった今日、
中野までロカビリー系のイベントに行ってきました。

ロカビリーなんて全然分からない…
DJフロアとLIVEフロアに分かれてましたが、どっちもビバヒルちっくな感じでした。

先生のバーレスクショーが終わったらとっとと帰ろうと思ってましたが、
何故かDJフロアでロカビリーをバックに踊るハメに!!
ツイストも何も分からないので、適当にベリーっぽい踊りを2時間ほど踊ってきました…


あ、暑いし疲れたしお腹空いた…




先生は相変わらずカワイかったです!
出来ました、鍵チャーム!
やっぱり燻すと表情が出ますね。
燻して正解でした。

燻したものを機械で磨いて銀肌を出した方が手っ取り早いのですが、
私はシルバークロスとウィノールで地道に手で磨きます。
味が出るんです、その方が。
手間はかかるけど、愛情込めて磨くのも楽しいですよ。



先日購入した谷崎潤一郎「刺青」に入る前に、
読みさしだった高瀬美恵「庭師(ブラック・ガーデナー)」を片付けました。

“現代モノ”“女流作家”という、私の二大苦手要素の作品でしたが、
これを買った時は、とりあえず何でも良いから本が読みたいと思って、
店員さんオススメコメントに惹かれてふらふらと手に取ったんです。
少し読んで、そのまま別のを読んでしまって放置しておりました。


でも一気に読んじゃいましたね。
ここ2日の、電車や現場の休憩中に読んだので、もしかしたら1日で読めちゃったかも。

なかなか面白かったです。


とあるマンションに住む全住民のプライベートが、事細かにWebサイトで公開されている。
そのサイトは「ブラック・ガーデン」。
そのマンションでは“ある事件”を機に、異常な事件が続いていく…
次々と起こる事件の詳細が、「ブラック・ガーデン」に更新されていく。
「ブラック・ガーデン」の管理人“庭師”は、どうやって住民の情報を知り得ているのか、
“庭師”は一体誰なのか、目的は!?
このマンションでは何が起こってるのか!?


というストーリーです。
因みに、私は途中で庭師が誰なのか分かっちゃいました。
多分、推理モノやミステリーを良く読んでいる人は、
庭師の正体が簡単に分かると思いますよ。


パニック・ホラーなので、現実離れしています。
ホラーですから。

私「ホラー」ということをちょっと忘れていたので、
「はぁ!?」となってしまったくだりがありましたが、
あ、これホラーだった、と割り切ったら大丈夫でした(笑)


割と読みやすいし、面白いので気になる方は是非!




写真は、寄り添って寝ているわが家の王子様2匹。
カワイイので激写!



鍵のチャーム、キレイに磨けました。
あとは燻して磨いて完成です!



これから仕事なんですが、交差点にある大きいファーストキッチンでまったり中。
相変わらず人は多いですが、昨日よりは少ないかな。


何となく曇り空を見上げると、これから仕事って気がしません。





さぁ、行くか!
本を読むのがホントに好きです。
特に探偵小説(推理小説)、ミステリーを良く読みます。
横溝正史、江戸川乱歩、松本清張を中心に、ほぼ昭和時代に書かれた
文学作品が好きですね。

ネットサーフィン中、こんな記事を発見!

現代作家はほとんど読みませんが、この中にも私のオススメ作品はあるんです!

まず、京極夏彦「魍魎の匣」。
“京極堂シリーズ”第2作目にしてこれ以上の作品はない!と思わせる
最高傑作です!!
私、昼休みに読んでてぶっ飛びそうになって、先に読み終わっている友人に
「素晴らしい!!素晴らしすぎる!!鳥肌が立った!!」とメールしたほどです。
しかも、メールをしたのは物語の終盤だったので、読み終わる前。
衝撃を受けます。
でも、取りあえず初心者の方は「姑獲鳥の夏」を読んで、予備知識を
つけておいた方がさらに面白いと思います。
ちなみに、コレ以降の“京極堂シリーズ”は読まなくても良いです。
って思ってしまうほどの最高傑作!!

綾辻行人。
この人はミステリーとホラーとオカルトっていう感じです。
ここで紹介されている「十角館の殺人」はまだ読んでいませんが、
「殺人鬼」シリーズは面白いですよ。
特に「殺人鬼Ⅱ」は、何とも言えない違和感を覚えながら読み進めることに
なりますが、ラストで謎が解けます。
注意事項として、電車や車の中で読まない方が良いです。
吐きそうになりますから。
それと、スプラッタ的要素がありますのでご注意ください(笑)

貴志祐介「黒い家」。
数年前に映画化されたので、ご存知の方も多いのでは?
この物語りに出てくる「菰田」という夫婦がとにかく恐ろしい。
ぞっとします。
私、これを読んで以来「菰田」という苗字を見かけるたびに「菰田コワイ!!!」と
思ってしまいます。
叔母に貸したっきり帰ってこないなぁ、これ。


横山秀夫。
やはりここで紹介されている「陰の季節」は読んでいません。
短編集「動機」オススメですよ!!
私は「逆転の夏」が読みたくて、それが収載されている「動機」を
買ったのですが、他の作品も面白かった!
人間の弱さを浮き彫りにしたものばかりです。
「クライマーズ・ハイ」も読んでみたい作品ですね。


この記事には紹介されていないけど、面白いミステリーはたくさんあります。
「果つる底なき」池井戸潤
「氷の華」天野節子
「孤島の鬼」江戸川乱歩←ホントにオススメ!!
「点と線」「張り込み」松本清張←松本清張初心者さんにオススメ!
「病院坂の首縊りの家」横溝正史←金田一最後の事件ですが、オススメ!

結局ここか!
っていうか、江戸川乱歩、横溝正史、松本清張はオススメが多すぎるので絞れません。
乱歩は「鏡地獄」「人間椅子」「蟲」「陰獣」「パノラマ島奇談」「お勢登場」
「二癈人」「二銭銅貨」っていうか、書ききれない!
明智小五郎シリーズだけじゃないんですよ。
興味のある方は、東京創元社刊行の短編集「人でなしの恋」「算盤が恋を語る話」
読んでみてくださいね。
あと、同じく東京創元社から出てる「日本探偵小説全集〈2〉江戸川乱歩集」も良いですよ。
文庫版なのにちょー分厚いのが珠に疵ですが、面白い作品がいっぱいです!


長くなったので、横溝正史と松本清張はまたの機会に(笑)
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