

新橋演舞場に三島歌舞伎「椿説弓張月」を観に行ってきました!
これぞ三島由紀夫!という内容で、すっごく面白かったです。
染五郎主演で、愛之助、七之助、獅童、福助などなど豪華役者陣。
染五郎は一度見てみたかったので本当にラッキーでした。
カッコよかったです。
愛之助もかっこよかったし、やっぱり七之助はもう本当に美しい。
七之助の役が、これまたかわいらしいんです。
だんな様(=染五郎)のことが本当に本当に愛しいんだな~
というのがよく分かる、かわいらしい姫様なんです。
子役もかわいくて、長い台詞を一生懸命言っているところなんて
それだけで感動して泣いちゃいます(笑)
私的に泣きポイント満載で、まさか歌舞伎観て泣くなんて
自分でも思っていなかったので、ハンカチ準備をしておらず
第1幕の最後は涙でだらだらでした…不覚。
なので、ちゃんと2幕からはハンカチ握ってました。
結構大掛かりな仕掛けが多くて、それをほとんど人力で
やっているのがすごいです。
舞台に立っている役者だけではなく、何人もの黒子、
義太夫節、三味線奏者、裏方、どれが欠けても成立しないんだなと
また改めて実感しました。
職業柄、そういう所に目が行きますよね。
本当に良いものを観させていただきました。
誘ってくださった方に感謝感謝です。
ちなみにその方とお会いするの、多分7~8年ぶりなんですけどね。
誰を誘おうか悩んで、Facebookに色々写真を載せてる私なら
大丈夫かも、と思って声をかけて下さったとか。
私の2ショット写真も、ひょんなところで役立つものだなぁと
思いました(笑)
本当に面白かったなぁ。
これはもう1回観たいなと思いました。
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