先日通販で届いた本たち。7冊中4冊を読破致しました。
結構なハイペースですが、宝島社文庫の文字級数が
大きいという理由もあります。
でも、一番の理由は「面白いから」。
続きが気になって気になって、家でも読んでいるほど。
私はあんまり家では本を読まないんですよ。
通勤電車の中とか、待ち合わせの時とか、
出張中のホテルの部屋とか、そういう時に読むので。
ぃや~、海棠尊氏の作品は面白いです。
実は、私の義弟(妹婿)と知り合いだとか。
私の義弟が勤める、某国家医療研究所で一緒だったことが
あるんですって!
なによー、早く言いなさいよー!!と詰め寄ったのは
言うまでもありません。
数時間前に読み終わった「ナイチンゲールの沈黙(下)」。
医療知識のない私には、ただでさえ専門用語だらけで
難しいのですが、この話はさらに現実離れしすぎているように
感じられました。
耳にしたことが本当にそんな風に見えるんだろうか、とか、
自分が経験したことのないことが多々出てくるので、
ちょっと「う~ん…」ってなりましたが、それでも面白かったです。
次はいよいよ「ジェネラル・ルージュの凱旋」!!って
思ったのですが、どうやらその前に「螺鈿迷宮」を読んだ方が良い、
という情報を入手。
速水先生の雄姿を見られるのは、少しお預けになりそうです。
会社早く出て買いに行かなくっちゃ!
海棠作品は、東城大学医学部と桜宮という地方都市が舞台になっていて、
それぞれの物語が相互に伏線となっているという、
私には堪らない世界観!
うぅ~、早く買って読みたいよ~~。
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