私のマンガ(に限ったことではないですが)の趣味は
相当マイナーというかディープだと自覚しております。
最近も友達に諸星大二郎先生を片っ端から貸して、
諸星ワールドに引きずりこんでいる最中。
私の目論見通り、その友達もすっかりトリコ。
ちなみに会社の後輩にも貸したところ
「ディープ過ぎて進みません」と言われました。
諸星大二郎初心者には『ぼくとフリオと校庭で』を
強くオススメします!!
特に同時収載の「蒼い群れ」は傑作です!!
鳥肌間違いなし!!
そんな私が最近気になる漫画家は「つげ義春」。
「ねじ式」っていうタイトルだけ知ってて、
昨日急に読んでみたくなりました。
何でタイトルだけ知ってたのかしら?
今日もあまりにヒマだったので、WEBで氏の随筆
『蒸発旅行記』を読んでおりましたが、
好きです、こういう世界観。
なんでこの人に惹かれるのかしら、と思ったら、
つげさんはかつて水木プロダクションに
いらっしゃったとか。
そりゃあ惹かれるわ。納得。
(私はかなりの鬼太郎&妖怪マニアです。)
でも、置いている本屋さんが少ない、
あってもすでに私が持っている本ばっかり…
マイナーだから、仕方ないか~。
「ねじ式」も通販ですな。
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