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昨日のお芝居はTERU座長構成・演出の新作でした。
16年の構想を経ての初お披露目。
お客さんは超満員!
Aちゃんと頑張って朝8時から並んだ甲斐あって、
前から3列目の席が取れました。
もう、物語始まって15分後にはウルウル来てました。
幕末の動乱期に生まれてしまったために、
大きなうねりの中へ巻き込まれ、添い遂げられなかった2人。
ちょっとしたボタンの掛け違いや小さな誤解で運命が狂ってしまった。
悲しいけど、純愛を貫いた美しい物語でした。
ずーっと涙が止まらなくて、最終的に号泣。
ヒロインのカンカン若様も相手役の私の愛しいあの人も、
脇を固める役者さんも、誰一人欠けても成立しない素晴らしいものでした。
是非また観たいです!
TERU座長は背も高いし一見強面なんだけど、こんなにも美しい物語を紡ぐことのできる、
心のやさしい繊細な方なんだと改めて思いました。
送り出しで色々話をさせていただきまして、
今考えている次回作の話までしていただいちゃいました。
私、TERU座長とはすっごい話が弾むんですよねー(笑)
愛しいあの人とはそうでもないのに…。
感想言っても「そうですかぁ(笑顔)」で終わり。
まだ探り探りなんだろな。
しかしホントに素晴らしいものを見せていただいてます、連日。
この値段でホントに良いのかな?